[データセンターの比較] は What-if 分析機能の一部であり、What-if シナリオの詳細を入力するためのフォームです。このシナリオを使用して、プライベート クラウド環境内のデータセンター間のコストを比較します。

カスタム データセンターを確認できる場所

[What-if 分析] ページで、[データセンターの比較] ペインの [データセンターの比較] をクリックします。

表 1. [データセンターの比較] オプション
オプション 説明
[シナリオ名] シナリオの名前。
[データセンターの選択] コストを比較するデータデータセンターを選択します。高度なフィルタ検索を使用してデータセンターを検索します。
[アプリケーション プロファイル/構成] アプリケーション プロファイルを使用すると、CPU、メモリ、ディスク容量、予測使用率、年間予測増加率など、仮想コンピューティング リソースを構成できます。
ワークロードの選択:
  • [CPU]
  • [メモリ]
  • [ディスク容量]
  • [予測使用率]
  • [予測される年間成長率]
[構成] ラジオ ボタンが選択されていると、CPU、メモリ、ディスク容量、予測使用率、年間予測増加率の値を定義して、ワークロードのサイズを設定できます。
[アプリケーション プロファイル]/[既存の仮想マシンからのインポート] [仮想マシンの選択] ボタンが表示されます。これを選択すると、[仮想マシン ワークスペースの選択] が表示され、ワークロードのテンプレートとして使用する既存の仮想マシンを 1 つ以上選択できます。仮想マシンは、名前、タグ、vCenter Server、またはカスタム グループでフィルタできます。

仮想マシンを選択したら、この画面に戻り、選択した仮想マシンごとに、ワークロードにテンプレートとして組み込む数量を入力します。

[カスタム プロファイルからインポート]

[カスタム プロファイルの選択] ボタンをクリックし、1 つ以上のカスタム プロファイルを選択して、プライベート クラウド内のさまざまなデータセンターおよびクラスタにわたるキャパシティおよびコストの比較分析を実行できます。

表示される [カスタム プロファイルの選択] ダイアログ ボックスで、カスタム プロファイルのリストから選択し、[>] アイコンをクリックして、カスタム プロファイルを [選択済み] リストに追加します。

完了したら [OK] をクリックします。

仮想マシンの数(オプション)/[数量] オプションで、ワークロードを分散する仮想マシンの数を選択できます。
[実装日/終了日](オプション) 特定の期間のデータセンターのインフラストラクチャ コストを計算する開始日と終了日を指定できます。
[シナリオの実行] クリックしてシナリオを実行します。システムは移行のコストを計算し、選択したワークロードが選択した場所に適合するかどうかを確認します。
[保存] シナリオを [保存] します。
[キャンセル] シナリオを [キャンセル] します。