[AWS インベントリ]ダッシュボードを使用すると、AWS インベントリ内を移動し、各 AWS アカウントのサービスの詳細を表示することができます。
[AWS インベントリ] ダッシュボードの目的は、AWS インベントリの概要を提供することです。デフォルトでは、表示されるアカウントとサービスの合計数は AWS ワールド レベルの値です。サービスの数とタイプの他に、特定の期間における個々のアカウントのサービスの成長または減少を表示することもできます。また、ドリルダウンして、特定のアカウントのリージョンごとにサービスのサマリを表示することもできます。この情報を使用すると、成長トレンドを把握し、インベントリを管理および活用する際のコスト効率を上げることができます。
[インベントリ] ダッシュボードは、以下のような重要な質問に対する回答を提供します。
- 監視対象のアカウントの数は?
- 実行中のサービスの数は?
- 使用されているサービスは?
- サービスの成長トレンドは?
ダッシュボードの使用方法
[AWS インベントリ] ダッシュボードには、アカウントの合計数、アカウント名、使用可能なリージョン、実行されているサービスの合計数が AWS ワールド レベルで表示されます。
- [監視対象のアカウントの合計数] ウィジェット:AWS ワールド レベルで監視されている AWS アカウントの合計数を表示します。
- [アカウント] ウィジェット:テーブルからアカウントを選択してサービス数を更新し、そのアカウントに固有のサービスを表示します。
- [リージョン] ウィジェット:リージョンを選択してサービス数をフィルタリングし、リージョンごとのサービス情報を表示します。
- [サービス] ウィジェット:サービスはアルファベット順に並べられます。サービスをダブルクリックすると、サービスの成長トレンドと詳細が表示されます。