VMware Aria Operations で生成されたレポート テンプレートのリストを表示できます。

[生成されたレポートへのアクセス方法]

左側のメニューで [可視化] > [レポート] の順にクリックします。[レポート] パネルで、[生成済みレポート] をクリックします。右側のペインに、生成されたすべてのレポートが表示されます。または、

左側のメニューで [環境] > [オブジェクト ブラウザ] の順にクリックします。[オブジェクト ブラウザ] 画面でオブジェクトを選択し、[レポート] > [生成済みレポート] の順にクリックして [生成済みレポート] タブにアクセスします。選択したオブジェクト用に生成されたすべてのレポートの一覧が [生成済みレポート] タブに表示されます。

レポートがスケジュールに基づいて生成された場合は、スケジュールを作成したユーザーが所有者になります。
注: テンプレートあたりの最大レポート数は 10 です。10 個目のレポートが生成された後は、最も古いレポートが VMware Aria Operations によって削除されます。

生成されたレポートをリストから選択するには、生成された各レポートに付いている垂直の省略記号をクリックし、実行や削除などのオプションを選択します。また、複数の生成されたレポートを選択し、[アクション] ドロップダウン メニューから [削除] を選択して、生成されたレポートを削除することもできます。

レポート リストは、パネルの右上からフィルタを追加することによってフィルタリングできます。

表 1. 事前定義フィルタ グループ
フィルタ グループ 説明
レポート名 レポート テンプレート名を基準にフィルタリングします。たとえば my template と入力すると、名前に my template という言葉が含まれるレポートがすべてリストされます。
テンプレート レポート テンプレートを基準にフィルタリングします。このオブジェクトに適用可能なテンプレートのリストから、テンプレートを選択できます。
完了日時 日付、時間、または時間範囲を基準にフィルタリングします。
件名 別のオブジェクトによるフィルタ。別のタイプのオブジェクトに適用できる複数のビューがレポートに含まれている場合、その 2 番目のオブジェクトでフィルタリングできます。
ステータス レポートのステータスを基準にフィルタリングします。

レポートは、PDF または CSV 形式でダウンロードできます。レポート テンプレートにレポートが生成される際の形式を定義します。

vCenter Server 認証情報で VMware Aria Operations にログインし、レポートを生成すると、生成されたレポートは常に空白になります。