通知とは、通知ルール内のフィルタ基準に一致するアラート通知を指し、この一致した通知が VMware Aria Operations の外部に送信されます。サポートされる送信アラートの通知ルールを構成すると、選択した外部システムに送信するアラートをフィルタリングできます。
通知リストを使用してルールを管理し、その通知ルールを使用して、外部システムに送信されるアラートを制限できます。通知を使用するには、サポートされる送信アラート プラグインが追加され、実行されている必要があります。
通知ルールを使用して、次の外部システムに送信するデータを制限できます。
- 標準のE メール。1 つ以上の選択フィルタに基づいて、さまざまな E メール受信者に対して複数の通知ルールを作成できます。受信者を追加し、選択フィルタを追加しなかった場合、生成されるすべてのアラートがその受信者に送信されます。
- REST。ターゲットの REST システムに送信するアラートを制限するルールを作成できるため、そのターゲット システムでフィルタリングを実装する必要はありません。
- SNMP トラップ。環境内の既存の SNMP トラップ サーバのアラートのログを出力するように VMware Aria Operations を構成できます。
- ログ ファイル。各 VMware Aria Operations ノードのファイルにアラートのログを出力するように VMware Aria Operations を構成できます。
通知オプションを構成し、標準の E メール、REST、SNMP、およびログ ファイル送信アラート プラグイン用にどのアラートを送信するかを指定します。他のプラグイン タイプについては、ターゲットの送信アラート プラグインが有効になっている場合、すべてのアラートが送信されます。
最も一般的な送信アラート プラグインは、標準の E メール プラグインです。通知設定で指定した条件に一致するアラートが生成された場合に、1 人以上のユーザーに通知を送信するように標準の E メール プラグインを構成します。
通知を確認できる場所
オプション | 説明 |
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ツールバー オプション | ツールバー オプションを使用して通知ルールを管理します。
横方向の省略記号をクリックして、次のアクションを実行します。
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クイック フィルタ(アクション名) | リストを、フィルタに一致するアクションに限定します。次の項目でフィルタリングできます。
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ルール名 |
通知ルールを作成したときに割り当てた名前。縦方向の省略記号をクリックして、次のアクションを実行します。
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説明 | 通知ルールの説明。 |
インスタンス | 通知ルールに対して構成した送信アラート インスタンスの名前。 インスタンスは、送信アラートの一部として構成され、アラート通知用の各種メール サーバや送信者アドレスを示すことができます。 |
送信方法 | 構成されている送信方法のタイプが表示されます。 |
ペイロード テンプレート | 使用されているペイロード テンプレートが表示されます。 |
ステータス | ルールが有効になっているかどうかを表示します。 |
E メールアドレス | 標準のE メール通知のルールの場合、アラート受信者のE メール アドレスの一覧が表示されます。 |
オブジェクト名 | 特定のオブジェクトに関する通知をルールで指定している場合、オブジェクト名の一覧が表示されます。 |
子 | 特定のオブジェクトおよび選択された子オブジェクトのタイプに関する通知をルールで指定している場合、子オブジェクトのタイプの一覧が表示されます。 |
最終更新日時 | ルールが最後に更新された日付が表示されます。 |
更新者 | ルールを最後に更新したユーザーの名前が表示されます。 |