VMware Aria Operations は、クラスタ コンピューティング リソース、ホスト、仮想マシンなど、VMware Aria Automation で管理される子オブジェクトを含むデータセンターおよびカスタム データセンターに対するアクションを制限します。

VMware Aria Automation で管理されるオブジェクトに対するアクションをオンまたはオフにするには、クラウド アカウントのそれぞれの vCentre Server から [運用アクション] を変更するか、VMware Aria Automation で管理されるオブジェクトに対して限定的なアクションを実行可能な新しいロールを作成します。

アクションによる管理対象オブジェクトの判別

アクションは VMware Aria Automationで管理されるリソース コンテナのオブジェクトをチェックして、どのオブジェクトが VMware Aria Automation で管理されているかを判別します。

コンテナのリバランスなどのアクションは、データセンター コンテナまたはカスタム データセンター コンテナの子オブジェクトをチェックして、オブジェクトがVMware Aria Automationで管理されているかどうかを判別します。オブジェクトが管理対象であれば、これらのオブジェクトに対してアクションは表示されません。