以下は VMware Cloud on AWS からの VMware Aria Operations のアクティベーションでの既知の制限事項です。

  • 「準リアルタイムの監視」はサポートされていません。
  • アプリケーションの監視はサポートされていません。
  • サービス検出はサポートされていません。
  • SDDC Health Management Pack はサポートされていません。
  • 管理パックは、初期設定で使用することはできません。回避策として、個別のクラウド プロキシをインストールし、管理パック用に構成します。
  • VMC の課金および構成制限の変更機能は、初期状態ではサポートされません。

    VMC の請求を有効にして構成の制限を変更するには、[管理] > [ソリューション] > [クラウド アカウント] の順に移動して自動構成された VMC アカウントを選択することで、デフォルトの VMC 認証情報をCSP 更新トークンを含む新しい認証情報に置き換えます。

  • SDDC 検出は、初期設定で使用することはできません。これを有効にするには、前述のようにデフォルトの VMC 認証情報を置き換えます。
  • VMware Aria Operations が、SDDC が配置されている場所に関係なく、米国西部リージョンでサポートされます。

メモ

  • 指定した組織に VMware Aria Operations サービスがすでにある場合、アクティベーションは VMware Aria Operations SaaS のそのインスタンスに関連付けられ、新しい評価期間は開始されません。
  • VMware Aria Operations のアクティベーションには最大で 90 分かかります。セットアップが完了するまでの間、タイルにはスピナーが表示されます。
  • 組織内で、SDDC に対する VMware Aria Operations の有効化を VMC ユーザー インターフェイスを通して行った場合、検出された SDDC を監視するには、VMC ユーザー インターフェイスを使用してこの機能を有効にするか、標準のクラウド プロキシを使用して手動で構成します。
  • VMware Aria Operations を高度に活用するには、別のクラウド プロキシをデプロイします。