特定のプロセスをトラブルシューティングするために、スクリプトをアップロードするか、コマンドを実行して特定の情報を受け取ることができます。該当する場合は、標準出力または標準エラーが表示されます。
このアクションを実行する場所
サポート対象のオブジェクトおよびオブジェクト レベルについて、メイン メニューで、[環境] タブを選択し、インベントリ ツリーから関連する仮想マシンを選択します。このアクションは、 VMware Aria Operations のトップ メニューのすぐ下にある [アクション] メニューから実行できます。
前提条件
- VMware Tools がインストールされ、仮想マシン上で実行している必要があります。詳細については、KB 75122 を参照してください。
- サービス検出は、仮想マシンの検出が成功した場合に有効になります。
- 仮想マシンがパワーオン状態で接続されている必要があります。
アクションのオプション
仮想マシンのゲスト OS の認証ステータスが「成功」の場合でも、認証のための VM 資格情報を入力します。スクリプトを実行するには、直接入力するか、オプションで引数を指定してスクリプト ファイルをアップロードします。
オプション | 説明 |
---|---|
ファイルのアップロード | このオプションを使用して、実行するスクリプトを参照し、アップロードします。 |
ファイル | スクリプト ファイルを参照し、アップロードします。 |
引数 | スクリプト内の引数を一覧表示します。 |
コマンド | このオプションを選択し、テキスト ボックスにコマンドを入力します。 |
タイムアウト | 仮想マシンのスクリプト実行がタイムアウトしました。ダイアログ ボックスが閉じている場合でも、スクリプトの実行は継続されます。 | でステータスを確認できます。
実行 | スクリプトまたはコマンドを実行します。 |
stdout | 標準出力を表示します。 |
stderr | エラーがある場合は、エラーが表示されます。 |