ビジネス アプリケーションの [サマリ] タブには、選択したビジネス アプリケーションの概要が表示されます。画面の各カードには、ビジネス アプリケーションの概要、アクティブなアラート、KPI、メンバー間のオブジェクトの関係などの追加コンテキストが表示されます。

ビジネス アプリケーションの [サマリ] タブについて

表 1. ビジネス アプリケーションの [サマリ] タブのオプション
オプション 説明
[トラブルシューティング] ボタン コンテキスト内の現在のビジネス アプリケーションを使用してトラブルシューティング ワークベンチを起動します。
[オブジェクト サマリ] カード
現在のビジネス アプリケーションの詳細が表示されます。
  • ソース
  • アプリケーション タグ
  • 環境
  • ビジネス クリティカル度
  • 説明
[ビジネス アプリケーションの KPI] カード 暦月ごとに計算されたビジネス アプリケーションの可用性が表示されます。
[アクティブ アラート] カード

ビジネス アプリケーションと子オブジェクトでトリガされるアクティブ アラートのサマリを、[自分] および [すべて] に分けて表示します。

オブジェクト別のアラートの詳細については、関係図または関係テーブル セクションを参照してください。
関係ビューの図 このセクションでは、2 種類の関係図ビューを示します。
  • [アプリケーション] ビュー。この図は、[ビジネス アプリケーション] 画面に表示される関係図と同じです。
  • [インフラストラクチャ] ビュー。ビジネス アプリケーションの仮想マシンとその vSphere インフラストラクチャのグラフが表示されます。

関係ビュー図の右側にある方向アイコンを切り替えて、縦向きのビューと縦向きのビューを切り替えることができます。

関係図のオブジェクトの上にカーソルを移動すると、一時的なポップアップ ダイアログ ボックスが表示されて、そこに詳細が表示されます。

関係ビュー テーブル ビジネス アプリケーション関係図に示されているオブジェクトに対する次の詳細が表示されます。
  • 名前
  • オブジェクト タイプ
  • 残りキャパシティ
  • アラート