AWSMicrosoft Azure、および GCP Management Pack の [サービスのサマリ] タブには、選択したオブジェクトのサマリが表示され、パフォーマンスの問題のトラブルシューティングを行うことができます。

[サービスのサマリ] タブの表示方法

左側のメニューで [データ ソース] > [統合] の順にクリックします。AWSMicrosoft Azure、または GCP クラウド アカウントの垂直の省略記号をクリックし、[オブジェクト詳細] を選択します。

表 1. [サービスのサマリ] のオプション
オプション 説明
インスタンス アダプタ インスタンスのオブジェクト名、タイプ、サブスクリプション、リージョン、アベイラビリティ ゾーン、VPC、サブネット、および自動スケーリング グループが表示されます。
アクティブ アラート このウィジェットは、次のアラート タイプのアラート ステータスの視覚的なインジケータとなります。
  • 健全性アラート(通常直ちに対処が必要)
  • リスク アラート(すぐになんらかの問題を調査する必要があることを示す)
  • 効率アラート(リソースの節約が可能であることを示す)

オブジェクトのアラートを表示するには、アラートのラベルをクリックします。

メトリック アダプタ インスタンスで使用可能なメトリックが表示されます。
タグ/ラベル オブジェクトで使用可能なタグまたはラベルが表示されます。
関係

選択したオブジェクトのオブジェクト関係が表示されます。

次のウィジェットは、AWS Management Pack で使用できます。
残り時間 このウィジェットには、予測されるリソース使用率が使用可能なキャパシティのしきい値を超えるまでの残り日数が表示されます。
残りキャパシティ このウィジェットには、新しい仮想マシンを格納するための仮想環境の未使用キャパシティが表示されます。