組織内のアプライアンスのカスタム API アクセス レベルを作成します。組織のアクセス レベルの作成は 1 回限りのタスクで、Carbon Black Cloudスーパー管理者ロールでのみ使用できます。作成したカスタム アクセス レベルを使用して、アプライアンスの API キーを生成します。

アプライアンスのカスタム API アクセス レベルの作成は、組織に対して 1 回限りのタスクです。同じカスタム アクセス レベルを使用して、組織に複数のアプライアンスを構成できます。

手順

  1. Carbon Black Cloud コンソールにログインします。スーパー管理者 権限があることを確認します。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[[Settings (設定)]] > [[API Access (API アクセス)]] > [[Access Levels (アクセス レベル)]] タブをクリックします。
  3. [[Access Levels (アクセス レベル)]] タブで、[[Add Access Level (アクセス レベルの追加)]] をクリックします。
  4. アプライアンスのカスタム API アクセス レベルの名前と説明を入力します。組織のユーザーが簡単に識別できる名前を入力してください。たとえば、名前にアプライアンスを追加できます。
    CBC アクセス レベルの追加
  5. 許可機能 (CRUDE) のボックスを選択して、次のアクセス レベルを含めます。
    • ワークロード アセットを CBC に送信」という名前の権限を使用して [[Appliances (アプライアンス)]] に移動し、[[Create (作成)]] を選択します。
    • アプライアンスの登録」という名前の権限を使用して [[Appliances (アプライアンス)]] に移動し、[[Create (作成)]][[Read (読み取り)]][[Update (更新)]][[Delete (削除)]] を選択します。
    • センサー キット」という名前の権限を使用して [[Device (デバイス)]] に移動し、[[Execute (実行)]] を選択します。
    • 一般情報」という名前の権限を使用して [[Device (デバイス)]] に移動し、[[Read (読み取り)]] を選択します。
    • クエリを管理」という名前の権限を使用して [[Live Query]] に移動し、[[Create (作成)]][[Read (読み取り)]][[Update (更新)]][[Delete (削除)]] を選択します。
    • 脆弱性評価データ」という名前の権限を使用して [[Vulnerability (脆弱性)]] に移動し、[[Read (読み取り)]] および [[Execute (実行)]] を選択します。
    • センサーなしでワークロードを表示」という名前の権限を使用して [[Workload Management (ワークロード管理)]] に移動し、[[Read (読み取り)]] を選択します。
    • vCenter Server ワークロードへのセンサーのインストール」という名前の権限を使用して [[Workload Management (ワークロード管理)]] に移動し、[[Execute (実行)]] を選択します。
    • vCenter Server ワークロードのセンサーのアンインストール」という名前の権限を使用して [[Workload Management (ワークロード管理)]] に移動し、[[Execute (実行)]] を選択します。
  6. [[Save (保存)]] をクリックします。

結果

アプライアンスに対して同じカスタム API アクセス レベルを使用して、組織内の複数のアプライアンスの API キーを生成できます。

次のタスク

アプライアンスの API キーを生成します。