プロキシ サーバを構成することで、Carbon Black Cloud との安全な接続を確立できます。Carbon Black Cloud Workload アプライアンス から Carbon Black Cloud へのすべての送信ネットワーク トラフィックは構成済みのプロキシ サーバを通過します。HTTPS、SOCKS4、SOCKS5 タイプのプロキシ サーバを構成できます。

前提条件

アプライアンスのプロキシ サポートは、バージョン 1.0.2 以降から利用できます。

手順

  1. ブラウザから、admin 認証情報を使用して Carbon Black Cloud Workload アプライアンス (https://<appliance IP address>) にログインします。
  2. プロキシを設定するには、[[Appliance (アプライアンス)]] > [[Network (ネットワーク)]] タブに移動します。
  3. [[Proxy (プロキシ)]] タブをクリックし、[[Edit (編集)]] をクリックします。
    1. 必要なプロキシ タイプを [HTTPS][SOCKS4]、または [SOCKS5] として選択します。
    2. HTTPS ヘッダーなしでプロキシ サーバ名を入力します。https:// ヘッダーは入力しないでください。
    3. プロキシ サーバがリッスンするポートを入力します。
    4. 必要に応じて、プロキシのユーザー名とパスワードを入力します。
  4. [[Save (保存)]] をクリックします。
    プロキシ サーバを設定します。設定が完了するとすぐに有効になります。