このタイプのインストールでは、複数の Sensor Gateway サーバをインストールする場合は、Sensor Gateway サーバごとに次の手順を繰り返す必要があります。

手順

  1. Docker をインストールします。
    Linux ディストリビューションでサポートされている Sensor Gateway に Docker エンジンをインストールする方法については、「 CentOS への Docker エンジンのインストール」、「 RHEL への Docker エンジンのインストール」、または「 Ubuntu への Docker エンジンのインストール」を参照してください。
  2. インストール スクリプトを実行します。
    ./sensor_gw_install.sh
  3. プロンプトが表示されたら、次を入力します。
    オプション 説明
    API ID 例:9Z5QY2ZDAN
    API シークレット キー 例: 8UE3SHE475T2LZLJNJ2M98TK
    Carbon Black Cloud URL 例:https://defense-prod5.conferdeploy.net
    Sensor Gateway エントリ ポイント URL (https://<sensor-gateway-node-fqdn>) 例:sensorgateway.company.com
    ボリューム マウント ディレクトリ オプション。デフォルトでは、/data
    Envoy サービスにマッピングするポート番号 オプション。デフォルトでは、Sensor Gateway はポート 443 で実行されます。
    Sensor Gateway サービスが起動し、 Carbon Black Cloud に登録されます。登録が完了するまでに数分かかります。
  4. オプション。証明書のプライベート キーのパスフレーズを入力します。
    sgw_key.pem がパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力します。

結果

登録が正常に完了すると、 Carbon Black Cloud コンソールの [設定] > [API アクセス] > [Sensor Gateways] 画面に Sensor Gateway が接続済みとして表示されます。 正常に登録されると、[API アクセス] 画面に Sensor Gateways が表示されます。