アプライアンスのログ バンドルでは、VMware サポート チームおよびエンジニアリング チームが発生した問題のトラブルシューティングを行うために必要な診断情報が収集されます。サポート チームは、詳細な分析とトラブルシューティングを行うため、クラウドからアプライアンスのログ バンドルを収集できます。アプライアンスから各サービスのログ レベルを設定できます。VMware サポート チームは問題のトラブルシューティング中に、アプライアンスのログ レベルを変更するように、またはログをエクスポートするように求めることができます。VMware サポート チームは、ログを prod.cwp.carbonblack.io ドメインにアップロードします。
ログのエクスポート オプションとログ レベル オプションを構成できます。ログ レベルは、Root や com.vmware.cwp などの組み込みパッケージ ファイルで構成できます。デフォルトで、Root には[警告]が、com.vmware.cwp には[情報]がログ レベルとして割り当てられています。
前提条件
- TCP ポート 443 を使用して、prod.cwp.carbonblack.io ドメインのファイアウォールを開く必要があります。
- VMware サポート チームは、アプライアンスのログ レベルを変更し、トラブルシューティング用にログをエクスポートできます。トラブルシューティングの目的でログを VMware と共有しない場合は、[ログのエクスポート]を[オフ]に切り替えます。
手順
結果
ログのエクスポートとログ レベルの設定が変更されます。