Carbon Black Cloud コンソールを使用して、Sensor Gateway アプライアンスを使用可能な最新バージョンにアップグレードします。

注:
  • アップグレードの進行中は、Sensor Gateway アプライアンスをパワーオフしないでください。そうしないと、Sensor Gateway の再インストールが必要になる場合があります。
  • アップグレードしようとしている Sensor Gateway に接続されているセンサーは、アップグレード中に Carbon Black Cloud への接続を失う可能性があります。
  • Carbon Black Cloud は、システム エラーが発生した場合、または以前のバージョンの Sensor Gateway に戻す場合に、フォールバック メカニズムを提供します。

手順

  1. Carbon Black Cloud コンソールにログインします。
  2. [設定] > [API アクセス] > [Sensor Gateways] タブに移動します。
  3. アップグレードする Sensor Gateway をダブルクリックします。
    [Sensor Gateway の詳細] ペインには、 Sensor Gateway の現在のバージョンと新しく使用可能なバージョンが括弧内に表示されます。
  4. [オプション] ドロップダウン メニューをクリックし、[バージョンのアップグレード] を選択します。
    [Sensor Gateway のアップグレード] ウィンドウが表示されます。
  5. アップグレードを確認するには、[アップグレード] を選択します。

結果

Sensor Gateway は正常にアップグレードされ、センサーはクラウドへの接続を再開します。

次のタスク

[設定] > [監査ログ] ページ移動して、アップグレードのステータスを表示できます。たとえば、起動時や成功した場合などです。