アプリケーション レベルのすべての脆弱性は、Carbon Black Cloud Workload Plug-in[脆弱性] タブで確認できます。[Windows アプリケーション] タブには、Windows オペレーティング システムを持つ仮想マシンのアプリケーション レベルの脆弱性が一覧表示されます。[Linux アプリケーション] タブには、Linux オペレーティング システムを持つ仮想マシンのアプリケーション レベルの脆弱性が一覧表示されます。仮想マシンの [仮想マシン] > [モニタ] > [Carbon Black] > [脆弱性] タブには、特定の仮想マシンのアプリケーション レベルの脆弱性が一覧表示されます。

特定の仮想マシンのアプリケーション レベルの脆弱性を表示できます。
  1. [仮想マシン] > [モニタ] > [Carbon Black] > [脆弱性] タブの順に移動します。
  2. [アプリケーション] タブをクリックします。

仮想マシンでアクティブに実行されているアプリケーションの脆弱性が表示されます。フィルタ [脆弱性を表示している列をフィルタリング] アイコンを使用してして列をフィルタリングできます。

クイック リファレンスとして、ベンダーと製品の情報が提供されています。[バージョン][修正方法] 列には、リストされている脆弱性が修正されたバージョンとビルド番号が表示されます。脆弱性を解決するには、記載されているバージョンとビルド番号にアップグレードする必要があります。CVE-ID を参照して、外部の National Vulnerability Database (https://nvd.nist.gov/) の Web サイトを表示することもできます。

製品に脆弱性を修正するために利用可能な更新がない場合、または Carbon Black に特定の解決策を示すのに十分な情報がない場合は、[修正方法] 列が空になることがあります。