Carbon Black Cloud コンソールから API キーを生成し、生成された API キーを使用して、vCenter Server に展開された Carbon Black Cloud コンソールと Sensor Gateway の間の接続を確立する必要があります。複数の Sensor Gateway を構成している場合、各インスタンスに個別の API キーを生成します。
事前定義されたカスタム アクセス レベルを使用して、Sensor Gateway の API キーを生成します。同じカスタム アクセス レベルを使用して、組織に複数の Sensor Gateway インスタンスを構成できます。
手順
- Carbon Black Cloud コンソールにログインします。
- 画面に移動します。
- [API キーを追加] をクリックします。
[API キーを追加] ウィンドウが表示されます。
- Sensor Gateway API キーの名前を入力します。
名前は組織において一意である必要があります。
- [アクセス レベル タイプ] ドロップダウン メニューから [カスタム] を選択します。
- [カスタム アクセス レベル] ドロップダウン メニューから [Sensor Gateway] を選択します。
- API キーを生成するには、[保存] をクリックします。
Carbon Black Cloud コンソールは、API ID と API プライベート キーを生成します。
- 認証情報をコピーします。
後でこれらのキーを使用して、
Sensor Gateway と
Carbon Black Cloud の間の接続を確立します。
注:
Sensor Gateway ごとに使用できる API ID とプライベート キーのセットは 1 つだけです。
Sensor Gateway に生成された認証情報を使用すると、他のインスタンスに同じ API ID とプライベート キーを使用できなくなります。
- API キーを後で表示してコピーするか、新しい API プライベート キーを生成するには、次の手順を実行します。
- 画面に移動します。
- 前に作成した Sensor Gateway API 名に移動し、[アクション] 列の下矢印をクリックします。
- [API 認証情報] を選択します。
[API 認証情報] ダイアログ ボックスが表示されます。API ID と API プライベート キーをコピーできます。