Carbon Black Cloud コンソールから API キーを生成し、生成された API キーを使用して、vCenter Server に展開された Carbon Black Cloud コンソールと Sensor Gateway の間の接続を確立する必要があります。複数の Sensor Gateway を構成している場合、各インスタンスに個別の API キーを生成します。

事前定義されたカスタム アクセス レベルを使用して、Sensor Gateway の API キーを生成します。同じカスタム アクセス レベルを使用して、組織に複数の Sensor Gateway インスタンスを構成できます。

手順

  1. Carbon Black Cloud コンソールにログインします。
  2. [設定] > [API アクセス] > [API キー] 画面に移動します。
  3. [API キーを追加] をクリックします。
    [API キーを追加] ウィンドウが表示されます。
  4. Sensor Gateway API キーの名前を入力します。
    名前は組織において一意である必要があります。
  5. [アクセス レベル タイプ] ドロップダウン メニューから [カスタム] を選択します。
  6. [カスタム アクセス レベル] ドロップダウン メニューから [Sensor Gateway] を選択します。
    Sensor Gateway インスタンスのアクセス レベルを設定します。
  7. API キーを生成するには、[保存] をクリックします。
    Carbon Black Cloud コンソールは、API ID と API プライベート キーを生成します。
  8. 認証情報をコピーします。
    後でこれらのキーを使用して、 Sensor GatewayCarbon Black Cloud の間の接続を確立します。
    注: Sensor Gateway ごとに使用できる API ID とプライベート キーのセットは 1 つだけです。 Sensor Gateway に生成された認証情報を使用すると、他のインスタンスに同じ API ID とプライベート キーを使用できなくなります。
  9. API キーを後で表示してコピーするか、新しい API プライベート キーを生成するには、次の手順を実行します。
    1. [設定] > [API アクセス] > [API キー] 画面に移動します。
    2. 前に作成した Sensor Gateway API 名に移動し、[アクション] 列の下矢印をクリックします。
    3. [API 認証情報] を選択します。
      [API 認証情報] ダイアログ ボックスが表示されます。API ID と API プライベート キーをコピーできます。