Carbon Black Cloud コンソールで、Kubernetes クラスタのネットワーク アクティビティを表示して分析できます。ネットワーク マップは、クラスタ内で実行されているすべての名前空間とワークロードとそのネットワーク トラフィックをグラフィック表示したものです。
ネットワーク マップは、ワークロードおよびネットワーク アクティビティから発生したアラートを特定するのに役立ちます。これらはマップ上で強調表示され、簡単に使用できます。ネットワーク マップには、クラスタの入力方向と出力方向の接続の概要が表示され、個々の名前空間とワークロードに焦点が絞られます。マップでは、名前空間、ワークロード、入力または出力グループを選択でき、ワークロードのネットワーク セキュリティ違反を含むトラフィックと関連する詳細が表示されます。マップは、過去 24 時間に収集されたデータに重点を置いています。
注: ワークロードの表形式のネットワーク データを表示したり、ネットワーク マップでこのアクティビティを表示したりできます。
Kubernetes ワークロードの表示 - ネットワーク接続を参照してください。
Carbon Black Cloud コンソールでは、Kubernetes ワークロードが NodePort サービスまたはロード バランサ サービスの入力方向タイプを介してインターネットに公開される方法を確認できます。入力方向の詳細については、入力方向(外部リンク)を参照してください。
出力方向トラフィックはクラスタから別のネットワーク(パブリックまたはプライベート)に送信されるトラフィックです。Carbon Black Cloud コンソールで、クラスタから出力グループへの送信トラフィックを確認できます。デフォルトの出力グループは、[パブリック] と [プライベート] です。追加の出力グループを作成できます。出力グループを参照してください。