[アノマリ分類] 機能は、関連する可能性が最も高いアラートを検出して自動的に識別します。この機能は、Carbon Black Cloud Enterprise EDR および VMware Carbon Black XDR ユーザーと、特定のウォッチリストで使用できます。

システムは、すべての組織および自分の組織内でアラートが何回確認されたかを調べることで、アラートの普及率を判断します。普及率のカテゴリには、非常に一般的、平均、またはまれがあります。アラートの普及率が全体的にまれな場合は、アノマリとしてマークされる可能性が高くなります。

この機能を使用すると、アノマリなアラートに焦点を当てて、潜在的な問題や脅威に迅速に対応できます。

[アノマリ分類フィルタ]

[アラート] 画面で、 [アノマリ分類] フィルタを使用してアラートを 3 つのカテゴリにフィルタリングできます。
  • [アノマリ]:アノマリであるアラートを表示します。
  • [アノマリではない]:アノマリではないアラートを表示します。
  • [分類されていない]:分類されていないアラートを表示します。
アノマリ分類フィルタと 3 つのアラート カテゴリを含む [アラート] 画面

アラートがアノマリの場合は、[ステータス] 列にアノマリ ステータスが表示されます。