ルール グループにルールを追加するには、次の手順を実行します。
有効なエントリ(IP アドレス、ポート、アプリケーション パスなど)のパラメータと例については、
ホストベースのファイアウォール ルール パラメータを参照してください。
手順
- 左側のナビゲーション ペインで、 の順にクリックします。
- ポリシーを選択します。
- [ホストベースのファイアウォール] タブをクリックします。
- ルール グループを追加するには、 の順にクリックします。
- ルール グループを編集するには、[編集] アイコン をクリックします。
- ルール名を指定して、ルールを識別します。例:
Allow FTP to Corporate FTP Server
。
- [アクション] ドロップダウン メニューで、ルール グループのアクションのタイプを選択します。
[ブロックおよびアラート] に設定されたルールは、通信をブロックし、[アラート] 画面にアラートを発行します。
注: アラートの重要度スコアは、
[ブロックおよびアラート] オプションにのみ表示されます。アラートの重要度スコアは、レベル 1 からレベル 10 の間で選択できます。レベル 10 はアラートの重要度が最も高くなります。デフォルトでは、アラートの重要度スコアはレベル 4 に設定されています。
- プロトコルとして、[TCP]、[UDP]、[ICMP]、[Any] を指定します。
注: このコンテキストで、
[Any] には TCP、UDP、および ICMP プロトコルが含まれます。
- アプリケーション パスを追加します。例:
C:\Windows\System32\ftp.exe
。このルールがすべてのアプリケーション パスに適用される場合は、* を入力します。
- トラフィックの方向として、[受信]、[送信]、または [両方] を指定します。
- [ローカル IP アドレス]、[ローカル ポート]、[リモート IP アドレス]、[リモート ポート] を指定します。
- ルール グループに別のルールを追加するには、ルールの右側にある アイコンをクリックします。
- ルール グループ内のルールをコピーできます。これにより、わずかな違いを持つ複数のルールを簡単に作成できます。ルールの右側にある アイコンをクリックします。元のルールと同じ情報を含む新しいルールが表示されます。新しいルールの名前を変更して編集できます。
- ルールは、追加時に自動的にランク付けされます。リスト内のルールをドラッグ アンド ドロップして、ランク付けの順序を変更できます。ルールはランク順に処理されます。
- ルールを有効にするには、ルールの左側にある [ステータス] チェック ボックスを選択します。([ホストベースのファイアウォール] タブの [アクション] メニューからすべてのルールを同時に有効にすることもできます。)
- ルールを削除するには、ルールの右側にあるルールを削除するアイコン アイコンをクリックします。
- ルールの追加が完了したら、[保存] をクリックします。
注: ルールが更新され、センサーへの適用が開始されるまでに最大 15 分かかる場合があります。
次のタスク
[ホストベースのファイアウォール] タブで、ルール グループとルールに対して特定のアクションを実行できます。「ホストベースのファイアウォール ルールの表示と変更」を参照してください。