承認リストにファイル、信頼できる IT ツール、または証明書を追加するには、次の手順を実行します。

手順

  1. 左側のナビゲーション ペインで、[適用] > [レピュテーション] の順にクリックします。
  2. 画面の右上にある [追加] ボタンをクリックします。
  3. [承認リスト] をクリックします。
  4. [タイプ] を選択します。
    タイプ 入力するフィールド メモ
    [ハッシュ]
    • SHA-256 ハッシュ
    • ファイルの名前
    • メモ (オプション)

    MD5 はサポートされていません。ハッシュは SHA-256 形式である必要があります。

    承認リストに追加されたハッシュは、レピュテーション階層で最も優先度が高い COMPANY_WHITE_LIST に割り当てられます。このステータスよりも他のレピュテーションが優先されることはありません。

    [IT ツール]
    • 信頼できる IT ツールのパス
    • [すべての子プロセスを含める] の横にあるチェック ボックスをオンにして、このオプションを有効にします。
    • メモ (オプション)
    ヒント: パスにはワイルドカードを使用できます。 パスでのワイルドカードの使用を参照してください。

    選択した場合、新しく定義された信頼できる IT ツールの子プロセスによってドロップされたファイルも、初期信頼度を得ます。このオプションは、IT ツールが作業を委譲する子プロセスを作成し、その子プロセスがコピー コマンドのような一般的な実行ファイルを表す場合に役立ちます。

    承認リストに追加されたアプリケーションに LOCAL_WHITE レピュテーションが割り当てられ、実行時に静的解析またはクラウド レピュテーションのために停止することはありません。

    [証明書]
    • 証明書 (署名者)
    • 認証局の名前
    • メモ (オプション)
    この機能を使用するには、ファイルに署名し、有効な証明書で検証する必要があります。

    承認リストに追加された証明書に LOCAL_WHITE レピュテーションが割り当てられ、実行時に静的解析またはクラウド レピュテーションのために停止することはありません。

  5. [保存] をクリックします。