レピュテーションは、アプリケーションに与えられた信頼度または不信頼度のレベルです。レピュテーションは、複数の情報源の既知の良いレピュテーションおよび悪いレピュテーションに基づいています。システム内のファイル レピュテーションを表示するには、さまざまな方法があります。

ファイルが疑わしい場合、または既知のマルウェアと一致する場合、ファイル レピュテーション サービスは、Carbon Black Cloud コンソールでそのようにラベル付けします。SHA-256 ハッシュを介して会社の禁止リストまたは承認リストに追加されたバイナリも検出され、悪意のあるまたは信頼できるとしてラベル付けされます。

重要:

Carbon Black は、ブラックリストホワイトリストという用語を禁止リスト承認リストに置き換えます。API、TTP、およびレピュテーションの用語の更新に先立って、通知が提供されます。

注:
  • Carbon Black Cloud コンソールは、マルウェア バッジが の会社の禁止ファイルまたは重大なファイルがあるイメージを示します。

    マルウェア バッジは、Carbon Black Cloud がイメージ ファイルを部分的または完全に悪意があると見なした場合にのみ表示されます。たとえば、 会社の禁止リストに追加されたマルウェア ハッシュのマルウェア バッジが表示されます。会社のポリシーを通じてブロックされたハッシュのマルウェア バッジは表示されません。

  • MD5 はサポートされていません。ハッシュは SHA-256 形式である必要があります。