Carbon Black Container を有効にするには、Kubernetes クラスタごとに 1 つの Carbon Black Kubernetes センサーをインストールする必要があります。そのためには、 コンソールにクラスタを追加する必要があります。
Kubernetes センサーの展開には、オペレータ と呼ばれる Kubernetes 拡張機能とオペレータ リソース定義が使用されます。オペレータは、ユーザー定義のコンポーネントを展開および管理し、その健全性を報告する一連のコントローラで構成されます。カスタム リソース定義を使用してコンポーネントを定義します。
Carbon Black オペレータは、クラスタ内に Kubernetes センサーを展開し、そのライフサイクルを管理します。カスタム リソース ファイルのデータは、センサーで有効にする機能を定義します。センサーの展開手順の基本的なステップは次のとおりです。
- Carbon Black オペレータのセットアップとインストール
- Carbon Black Cloud コンソールへのアクセスの許可
- Kubernetes センサーの構成
[クラスタの追加] ウィザードでは、次の手順を説明します。