Linux センサーは、サポートされている Linux OS バージョンに不可欠なマルウェア防止機能をサポートしています。

Linux センサーでサポートされる防止機能は、[適用] > [ポリシー] > [防止] タブの Linux アイコンで示されます。Linux で利用できない選択がポリシーに含まれている場合、それらの選択は、ポリシーに割り当てられている Windows または macOS エンドポイントに適用されます。

Linux センサーは、バイパス ルールまたは権限ルールを遵守していません。

[ブロックおよび隔離] ルール カテゴリでは、[実行するまたは実行中] 操作の試行のみがこれらのルールの Linux エンドポイントで実行可能です。

[既知のマルウェア]

ポリシーが選択されると、Linux センサーは、KNOWN_MALWARE のレピュテーションでプロセスが実行されるか実行中である場合、[拒否操作]または[プロセスを終了]ポリシー アクションのいずれかを適用します。

[会社の禁止リストのアプリケーション]

ポリシーが選択されると、Linux センサーは、COMPANY BLACKLIST のレピュテーションでプロセスが実行されるか実行中である場合、[拒否操作]または[プロセスを終了]ポリシー アクションのいずれかを適用します。

ハッシュは、[レピュテーション] 画面で手動で、またはオプションが提供されている場合はコンソール全体で、会社の禁止リストに追加できます。

注: Linux センサーは会社の承認リストへのハッシュの追加もサポートしています。これは、 [レピュテーション] 画面で手動で追加するか、オプションが提供されているコンソール全体で追加できます。