Google Cloud Platform (GCP) プロジェクト (アカウント) を Carbon Black Cloud コンソールにオンボーディングすると、 [設定] > [パブリック クラウド アカウント] 画面で詳細を表示し、アクションを実行できます。アカウントの詳細を表示するには、その行をダブルクリックします。

検索フィールドを使用して、アカウントを検索し、Carbon Black Cloud コンソールのフィルタリング機能を使用して可視性を向上させ、その結果セットを起点として使用して、オンボーディングされたアカウントとさらに連携することができます。次のアカウント フィルタ ファセットを使用できます。

  • GCP アカウントは、ステータスでフィルタリングできます。
    • アクティブ
    • 進行中
    • エラー
  • Carbon Black Cloud オンボーディング環境に基づいて GCP アカウントをフィルタリングできます。
    • 開発
    • ステージング
    • テスト
    • 本番
  • Google Cloud アカウントのみを表示するには、GCP プロバイダ ファセットを使用してフィルタリングします。

選択した GCP アカウントの詳細をさらに表示するには、その行をダブルクリックするか、[> ]アイコンをクリックします。下矢印を使用して、アカウントの詳細とリージョンの編集、GCP サービスの有効化、またはアカウントの削除から選択します。変更はすぐに適用されますが、アカウント認証情報の検証には時間がかかることがあります。

[リージョン] ペインを使用して、選択したアカウントにリージョンを追加します。ここで、[アクション] 列のリージョンを同期または削除することもできます。
  • リージョンを同期すると、Carbon Black CloudGCP リソースに関する最新情報で更新します。
  • アカウントからリージョンを削除すると、Carbon Black Cloud はそのリージョン内の GCP リソース(ワークロード)のインベントリ関連情報をすべて削除します。センサーのない GCP ワークロードが [無効] タブに表示されず、センサーがインストールされているワークロードに GCP メタデータがありません。

GCP アカウントのリストで、1 つ以上のアカウントを選択し、[削除] をクリックできます。アカウントを削除すると、そのアカウントに関連付けられているすべてのリージョンが Carbon Black Cloud から削除されます。このアカウントのリージョンのインベントリおよび GCP メタデータ関連情報も削除されます。

GCP アカウントとそれに関連付けられたデータをエクスポートするには、ページの右上にある [Export (エクスポート)] ボタンをクリックします。検索およびフィルタ機能を適用し、目的のアカウントと関連付けられている詳細のみをエクスポートします。

アカウントの追加やアカウントの一括削除など、GCP アカウントのオンボーディングに関連付けられているすべてのアクティビティを表示できます。これらのアクティビティを表示するには、[設定] > [監査ログ] の順に移動します。詳細については、「監査ログ」を参照します。