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クラスタ構成

  • Kubernetes クラスタは v1.16 以降であり、アドミッション コントロール プラグイン ValidatingAdmissionWebhook が有効になっています。
  • Kubernetes クラスタに対する管理者権限が必要です。https://github.com/octarinesec/octarine-operator で README ファイルを参照してください。

アクセス

  • Kubernetes クラスタ ノードは、ポート 443 で HTTPS 要求の Carbon Black Cloud 環境の URL にアクセスできます。URL は、作業している Carbon Black Cloud 環境です。
  • Kubernetes クラスタ ノードは、ポート 443 で gRPC トラフィックのイベント ストリーム URL にアクセスできます。
    表 1. URL
    AWS リージョン CBC 環境の URL イベント ストリーム URL
    us-east-1

    米国東部 (バージニア北部)

    https://defense-eap01.conferdeploy.net https://events.containers.carbonblack.io
    https://dashboard.confer.net
    https://defense.conferdeploy.net
    https://defense-prod05.conferdeploy.net
    eu-central-1

    ヨーロッパ (フランクフルト)

    https://defense-eu.conferdeploy.net https://events-eu.containers.carbonblack.io
    ap-northwest-1

    アジア太平洋 (東京)

    https://defense-prodnrt.conferdeploy.net https://events-prodnrt.containers.carbonblack.io
    ap-southeast-2

    アジア太平洋 (シドニー)

    https://defense-prodsyd.conferdeploy.net https://events-prodsyd.containers.carbonblack.io
  • クラスタ ノードは、dockerhub レジストリと Google Container Registry からコンテナ イメージをプルできます。後者の詳細については、Container Registryを参照してください。

クラスタ リソース使用量

  • 600 MB のメモリ
  • 使用可能な 1 つの CPU コア

イメージ スキャン用 CLI クライアント - cbctl

  • macOSまたは Linux オペレーティング システム
  • CLI クライアントには、$HOME/.cbctl ディレクトリに config ファイルが必要です。他の cbctl 構成ファイルは

    --config フラグを設定することで指定できます。

Carbon Black Cloud コンソールのロール

Carbon Black Cloud には、ユーザーに割り当てることができる 4 つの Kubernetes 関連の事前定義ロールが含まれています。

Carbon Black Container 機能を使用するには、次のいずれかのロールまたはスーパー管理者ロールを割り当てる必要があります。

  • Kubernetes SecOps ビューのみ
  • Kubernetes SecOps
  • Kubernetes DevOps
  • Kubernetes セキュリティ開発者

VMware コンテナ セキュリティの互換性マトリックス

互換性マトリックスには、Kubernetes クラスタを設定する必要のある Carbon Black Container オペレータと Kubernetes センサーの組み合わせについての情報が記載されています。

すべてのバージョンでサポートされている Kubernetes プラットフォームは次のとおりです。

  • Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)
  • Google Kubernetes Engine (GKE)
  • Azure Kubernetes サービス (AKS)

その他のサポート対象プラットフォームについては、VMware にお問い合わせください。

オペレータと Kubernetes センサーの詳細については、クラスタの追加と Kubernetes センサーのインストールを参照してください。

Kubernetes バージョン オペレータ Kubernetes センサー
1.16 以降 5.1 2.0 以降
1.16 以降 5.0 2.0 以降
1.16 以降 4.0 2.0 以降
注: 以降、Kubernetes センサーのバージョン シーケンスは 21.9 から 2.0 に変更されます。
1.16 以降 3.3 21.9
1.16 - 1.21 3.0 21.4 - 21.7
1.16 - 1.21 2.0 21.0 - 21.3