センサーがバックエンドへの接続に失敗した場合、最後に接続が成功した設定での接続を試みます。
これらには以下が含まれます。
- プロキシ
- プロキシなし
- 認証情報
- 認証情報なし
- インストール時に使用されるプロキシ
- 直接接続
- 代替 54443 ポート
センサーが最後の有効な設定を使用して接続できない場合、次の順番で接続を再試行します。
- センサーのインストール中に提供されたプロキシ サーバ(該当する場合)。
- センサーのインストール中に設定されたプロキシのバリアント(該当する場合)。これらのバリアントは、デフォルト ポート (443) と代替ポート (54443) を使用した認証情報の有無に関係ありません。
- プロキシとデフォルト ポート (443) のないバックエンドへの直接接続。
- 代替ポート 54443 を使用したプロキシのないバックエンドへの直接接続。
- 次のようなプロキシを動的に設定します。
inetcpl.cpl
内で構成されたプロキシ (インターネット オプション) - サーバごとに、デフォルト (443) および代替 (54443) ポートも試します。inetcpl.cpl
内で構成された .pac ファイル - サーバごとに、デフォルト (443) および代替 (54443) ポートも試します。
注: シーケンス番号 1 および 2 は、 センサーのインストール後に Windows のプロキシを構成する で説明されているPreferStaticProxyOverLastUsed=true
を使用して切り替えることができます。