macOS 11 以降でのセンサーの手動インストールと承認

デバイス構成プロファイルの公開後、macOS Big Sur (macOS 11 以降) に Carbon Black Cloud センサーを手動インストールして承認します。

手順

1. Carbon Black Cloud インストーラを起動し、インストーラがデスクトップ フォルダへのアクセスを要求したら [OK] をクリックします。
2. センサーのインストール コードを入力します。

   インストール コードが誤って入力されると、インストーラが Carbon Black Cloud と通信できないことを示すエラー メッセージが表示されます。インストール コードを確認して、もう一度やり直してください。

   
   インストーラの実行が完了すると、 VMware Carbon Black Cloud システム拡張を承認する必要があることを示すメッセージが表示されます。
3. [セキュリティ環境設定を開く] をクリックして、[セキュリティとプライバシー] ペインを開きます。
   [セキュリティとプライバシー] ペインの [全般] タブで、 VMware CBCloud システム拡張機能のロードがブロックされたことを示す通知が表示されます。
4. 管理者パスワードを入力してペインのロックを解除し、通知の横にある [許可する] ボタンをクリックします。
   
   注： 通知はデバイスの再起動に関係なく継続され、センサーはシステム拡張が承認されるまでバイパス モードのままになります。
   システム拡張が承認されると、VMware Carbon Black Cloud センサーがネットワーク コンテンツをフィルタリングすることを伝える別の通知が表示されます。
5. [許可する] をクリックします。

   センサーがネットワーク イベントを Carbon Black Cloud コンソールに報告するには、ネットワーク拡張を有効にする必要があります。

   注： [許可する] ではなく [許可しない] をクリックすると、ネットワーク イベントはバックエンドに到達しません。このプロンプトを再起動するには、 /Applications/VMware Carbon Black Cloud フォルダで CBCloud.app を実行します。