コマンド ラインを使用して Linux センサーを更新できます。

手順

  1. ワークロードにログインします。
  2. エージェント tar ボールを */var/opt/carbonblack/psc/pkgs/upgrade_staging/* に展開します。以前にセンサーを更新したことがない場合は、このフォルダが存在しないため作成する必要があります。
  3. 以下の場所から更新スクリプトを実行します: /var/opt/carbonblack/psc/pkgs/upgrade_staging

    RPM:

    $rpm -U cb-psc-sensor-xxx.rpm

    注: RHEL センサー キットの場合は、インストールするディストリビューション バージョンに対応する rpm パッケージを指定する必要があります。

    el6 --> centos/rhel/oracle 6.0-6.x

    el7 --> centos/rhel/oracle 7.0-7.x

    el8 --> centos/rhel/oracle 8.0-8.x

    DEB:

    $dpkg --force-confold -i cb-psc-sensor-xxx.deb

  4. 以下を確認します。
    • エージェントが更新されている - インストールしたバージョンとエージェントが一致していることを確認する /opt/carbonblack/psc/bin/cbagentd -v
    • カーネルまたは BPF モジュールがロードされている
      • カーネル モジュール: 次のコマンドを実行し、出力の右側の列に 1 があることを確認します。これは、カーネル モジュールがロードされ、有効になっていることを示します。その他のバージョンのカーネルは無効として表示される場合がありますが、これは許容されます。

        コマンド: lsmod | grep event_collector

        出力例: event_collector_2_x_yyyyyy zzzzz 1

      • BPF モジュール: 次のコマンドを実行し、grep がコマンド event_collector について単一の結果を返すことを確認します。

        コマンド: ps -e | grep event_collector

        出力例: 85150 ? 00:00:05 event_collector

    • サーバ コンソールの [ワークロード] ページの agent-blade の詳細を確認します。
      • 更新されたエージェントの詳細が表示されている
      • エージェントは定期的にサーバにチェックインしている