macOS センサーをカーネル拡張モードで展開する場合は (macOS 10.14 ~ macOS 11)、承認済みのカーネル拡張ペイロードを含めます。オプションで、システム拡張とカーネル拡張の両方のペイロードを含めて、柔軟性を高めることができます。

手順

  1. [ユーザーにシステム拡張の承認を許可する] を選択します。
  2. オプションで、[標準ユーザーがレガシー カーネル拡張を承認することを許可する(macOS 11 以降)] を選択します。これは環境によって異なります。
  3. [許可されたチーム ID とカーネル拡張]で次の設定を定義します。
    • [承認されたチーム ID の表示名]: VMware Carbon Black
    • [承認されたチーム ID]: 7AGZNQ2S2T
    • [承認されたカーネル拡張の表示名]: Carbon Black Cloudセンサー
    • [承認されたカーネル拡張バンドル ID]:
      com.carbonblack.defense.kext

      例:

      Carbon Black Cloud センサーの承認されたカーネル拡張の例

      注: このペイロードは、カーネル拡張を事前承認します。ユーザーは、センサーをインストールした後も、エンドポイントの [システム環境設定][セキュリティとプライバシー] セクションでカーネル拡張を有効にする必要があります。次に、エンドポイントを再起動する必要があります。