単一のエンドポイントに Carbon Black Cloud Linux センサーをインストールするには、次の手順を実行します。
手順
- インストーラ パッケージの内容を一時ディレクトリに抽出します。
- 次のコマンドを実行して、センサーをインストールして登録します。「<COMPANY_CODE>」を会社登録コードに置き換えます:
sudo cb-psc-install/install.sh ‘<COMPANY_CODE>’
Linux センサー バージョン 2.11.1 以降の場合、コマンド ラインを使用してセンサーをインストールおよび登録する間にプロキシ サーバの詳細を指定できます。'<COMPANY_CODE>' を会社の登録コードに置き換えます。
sudo cb-psc-install/install.sh [-p|--proxy ‘proxyhost:proxyport’] ‘<COMPANY_CODE>’
Linux センサー バージョン 2.6.0 以降では、オプションのパラメータを cfg.ini ファイルからインストール スクリプトに渡すことができます。パラメータの完全なリストと、cfg.ini の詳細については、Linux センサー cfg.ini ファイルについてを参照してください。
注:-p|--proxy
は、Linux センサー バージョン 2.11.1 以降で使用できるオプションのパラメータです。エンドポイントがバックエンドと通信するためのプロキシ サーバの詳細を渡します。IP アドレスまたはホスト名を、proxyhost
の一部として指定できます。注: Linux センサーは、 cfg.ini を介した HTTP 非認証プロキシ サーバのみをサポートします。表 1. プロキシ タイプ IP アドレスの形式 FDQN 形式 HTTP ip:port fdqn:port HTTP http://ip:port http://fdqn:port Cfg.ini 設定の例:
[customer] ProxyServer=proxy.example.com:3128