Carbon Black は Horizon リンククローンをサポートします。ただし、リンククローンは拡張サポートおよび生産終了のスケジュールが設定されています。リンククローンは Horizon 8 で非推奨です。Carbon Black は、Carbon Black Cloud Windows 3.6 以降のセンサーを使用して Horizon バージョン 7.13 以降のバージョンに移行することをお勧めします。

Horizon リンククローン」を参照してください。

Carbon Black Cloud センサーのパフォーマンスの影響をリンククローンで管理するには、以下を確認します。

  1. ポリシー レベルで、適切な権限のバイパス (例外) が行われている。
  2. vCenter Server を使用してゴールド イメージ仮想マシンのスナップショットをとる前に、ゴールド イメージ仮想マシンでバックグラウンド スキャンが完了している。

    バックグラウンド スキャンが完了するまでに数時間かかります。ゴールド イメージで実行すると、パフォーマンスに大きなメリットがあります。バックグラウンド スキャンを完了すると、センサーはゴールド イメージに見つかったハッシュのクラウド レピュテーションを収集できます。これにより、リンククローンの実行を遅らせて、ハッシュが最終的に実行される際にレピュテーションを引き出す必要がなくなります。