App Launchpad は、サービス プロバイダがデプロイ対応アプリケーションのカタログを作成および公開するために使用できる、VMware Cloud Director サービスの拡張機能です。これで、テナント ユーザーは 1 回のクリックでアプリケーションをデプロイできるようになります。

サービス プロバイダとして、データセンターに App Launchpad をインストールします。

App Launchpad は、VMware Marketplace で使用できる Bitnami アプリケーション カタログのアプリケーションの使用をサポートしています。

また、社内のカスタム アプリケーションのカタログを作成し、これらのカタログと連携するように App Launchpad を構成することもできます。

App Launchpad 2.0 以降では、Helm Chart リポジトリに接続してコンテナ アプリケーションをインポートすることもできます。App Launchpad では、構成パラメータが公開されるため、テナント ユーザーはデプロイ時にコンテナ アプリケーションの詳細設定を微調整できます。Kubernetes クラスタをコンテナ アプリケーションのデプロイ先として設定する必要があります。

また、サポートされているすべてのアプリケーション ソースを組み合わせて使用することもできます。

App Launchpad のアーキテクチャ

インストールと構成の手順において、App Launchpad のユーザー インターフェイスは、VMware Cloud Director へのプラグインとして登録されます。その結果、VMware Cloud Director service provider admin portal および VMware Cloud Director tenant portal から App Launchpad のユーザー インターフェイスにアクセスできます。

次の図は、App Launchpad のアーキテクチャを示しています。


App Launchpad と外部コンポーネント間の接続、および VMware Cloud API と VMware Cloud Marketplace の接続を示す App Launchpad アーキテクチャ。

App Launchpad のコンポーネント

App Launchpad は、3 つのコンポーネントで構成されています。

コンポーネント 説明
App Launchpad サービス App Launchpad のバックエンドと VMware Cloud Director 拡張機能サービスを担当する Java サービス。
コマンドライン ユーティリティ (alp) App Launchpad を構成および管理するために必要なスクリプトが含まれています。
App Launchpad Kubernetes デプロイヤ (alp-deployer) コンテナ アプリケーションを Kubernetes クラスタにデプロイするバックエンド サービス。
VMware Cloud Director 用の App Launchpad のユーザー インターフェイスのプラグイン alp コマンドライン ユーティリティを使用して、ユーザー インターフェイス プラグインをインストールします。App Launchpad のユーザー インターフェイス プラグインは VMware Cloud Director にプラグインとして登録され、VMware Cloud Director service provider admin portalVMware Cloud Director tenant portal から直接 App Launchpad のユーザー インターフェイスにアクセスできます。