アクティブな VMware Cloud Director ユーザーは、App Launchpad にアクセスできます。
サービス プロバイダのユーザーは、VMware Cloud Director service provider admin portal から App Launchpad ユーザー インターフェイスにアクセスします。テナント ユーザーは、VMware Cloud Director tenant portal から App Launchpad ユーザー インターフェイスにアクセスします。
ユーザー ロールと権限
VMware Cloud Director のユーザー アカウントに割り当てられた権限は、App Launchpad でのユーザー ロールを定義します。
次の表に、App Launchpad ロールと関連付けられている VMware Cloud Director 権限を示します。
| App Launchpad のユーザー ロール | 説明 | VMware Cloud Director 権限およびロール |
|---|---|---|
| PROVIDER_ADMIN | VMware Cloud Director service provider admin portal から App Launchpad にアクセスするサービス プロバイダ アカウント。 | App Launchpad のすべてのサービス プロバイダ機能にアクセスするには、VMware Cloud Director システム管理者 ロールが必要です。 |
| TENANT_USER | VMware Cloud Director tenant portal から App Launchpad にアクセスするテナント ユーザー アカウント。 | アプリケーションをデプロイするには、組織ユーザーに VMware Cloud Director vApp ユーザー ロールが割り当てられている必要があります。
テナント ユーザーの
App Launchpad のすべての機能を有効にするために必要なすべての
VMware Cloud Director 権限のリストを次に示します。
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| App-Launchpad-Service | このサービス ロールは App Launchpad バックエンド システムによって使用され、App Launchpad の機能に関連するすべての VMware Cloud Director の権限が含まれます。 VMware Cloud Director を使用して App Launchpad をコマンドラインで構成するときに、alp connect スクリプトによって App Launchpad のバックエンドにサービス アカウント ユーザーが作成されます（VMware Cloud Director にそのようなアカウントが存在しない場合）。 あとで、VMware Cloud Director service provider admin portal を使用した App Launchpad の初期構成中に、App Launchpad によって、App-Launchpad-Service という名前のサービス ロールが作成されます。App Launchpad は、App Launchpad の構成中に作成されたサービス アカウント ユーザーにロールを割り当てます。 |
App-Launchpad-Service ロールが自動的に作成され、次の VMware Cloud Director 権限が割り当てられます。
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