公開 IP アドレスからの管理アクセスを有効にしている場合は、セキュリティを強化するために、制限をそのデフォルト値に戻します。
手順
- Cloud Director Replication Management Appliance の管理インターフェイスにログインします。
- Web ブラウザで、https://Appliance-IP-Address/ui/admin に移動します。
- [Appliance ログイン] または [SSO ログイン] を選択し、root または single sign-on ユーザー認証情報を入力します。
- [ログイン] をクリックします。
- 左側のペインの [構成] で [設定] をクリックします。
- [セキュリティ設定] の [送信元 IP アドレスによる管理 API の制限] の横にある [編集] をクリックします。
- [送信元 IP アドレスによる管理 API の制限] ウィンドウで、[インターネットからの管理セッションを許可しない(推奨)]を選択し、[適用] をクリックします。
[セキュリティ設定] の
[送信元 IP アドレスによる管理 API の制限] の横に、
インターネットからの管理セッションを許可しない が表示されます。
結果
公開 IP アドレスからすべての VMware Cloud Director Availability サービスへの管理セッションは制限されます。