システム管理者として、VMware Cloud Director Availability アプライアンスの管理インターフェイスを使用して、ホスト名、DNS サーバ、ドメイン検索パスを変更できます。

前提条件

VMware Cloud Director Availability 4.0 以降が正常にデプロイされていることを確認します。

手順

  1. VMware Cloud Director Availability Appliance の管理インターフェイスにログインします。
    1. Web ブラウザで、https://Appliance-IP-Address/ui/admin に移動します。
    2. [Appliance ログイン] を選択し、root ユーザー パスワードを入力します。
    3. [ログイン] をクリックします。
  2. 左側のペインの [構成][設定] をクリックします。
  3. [Appliance 設定] で、[ネットワーク] の横にある [編集] をクリックします。
  4. [ネットワーク設定] ウィンドウで、ネットワーク設定を構成して、[適用] をクリックします。
    1. アプライアンス ホスト名を入力します。
    2. 固定 DNS サーバを DNS サーバ アドレスのカンマ区切りリストとして入力します。
    3. 固定ドメイン検索パスを検索ドメインのカンマ区切りリストとして入力します。
    ネットワーク設定を手動で構成すると、DHCP または SLAAC によって提供された構成が上書きされます。

結果

これで、VMware Cloud Director Availability アプライアンスはユーザーが構成したネットワーク設定を使用するようになります。

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