VMware Cloud Director Availability アプライアンスと vCenter Server インスタンス間の確立された接続を削除するには、アプライアンス管理インターフェイスを使用して、vCenter Server Lookup service の登録を削除します。
手順
- VMware Cloud Director Availability Appliance の管理インターフェイスにログインします。
- Web ブラウザで、https://Appliance-IP-Address/ui/admin に移動します。
- [Appliance ログイン] または [SSO ログイン] を選択し、root または single sign-on ユーザー認証情報を入力します。
- [ログイン] をクリックします。
- 左側のペインで、[設定] をクリックします。
- [サービス エンドポイント] で、[Lookup Service のアドレス] の横にある [削除] をクリックします。
- [Lookup Service の登録の削除] ウィンドウで、Single Sign-On 管理者 ユーザーの認証情報を入力し、[削除] をクリックします。
vCenter Server Lookup service がアプライアンス構成から登録解除されます。ログアウトして
vCenter Server にログインすると、
VMware Cloud Director Availability vSphere Client Plug-Inが
vCenter Server インスタンスから登録解除されていることを確認できます。
結果
アプライアンスを
vCenter Server Lookup service で構成する準備が整い、初期セットアップ ウィザードを実行できます。
次のタスク
初期セットアップ ウィザードを実行した後、このアプライアンスを再度使用できます。このサイトがクラウド サイトとペアリングされたままの場合は、ペアリングの前に構成と同じ
vCenter Server Lookup service を使用します。