各仮想マシンのレプリケーションで転送されたデータのライブ ボリュームまたは記録されたボリュームを確認します。
トラフィック情報は仮想マシンでのみ使用でき、vApp では使用できません。
前提条件
- VMware Cloud Director Availability がサイトに正常にデプロイされていることを確認します。
手順
- 左側のペインで、[受信レプリケーション] または [送信レプリケーション] をクリックして、レプリケーションの方向を選択します。
- 仮想マシンのレプリケーションを表示するには、[仮想マシン] をクリックします。
- トラフィック情報を表示する仮想マシンのレプリケーションを選択します。
- 下部のペインで、[トラフィック] タブをクリックします。
下部のペインの
[トラフィック] データ チャートには、選択したレプリケーションによって過去 3 分間に転送されたトラフィック量が表示されます。
- データ チャートをライブ トラフィック ビューから履歴データに切り替えるには、[記録] をクリックします。
- データ チャートのレポート間隔を変更するには、トラフィック レポート期間の開始と終了を入力し、レポートの間隔を選択します。
- 過去 5 時間のトラフィックを表示するには、[5 分] 間隔を選択します。
- 過去 2 週間のトラフィックを表示するには、[1 時間] 間隔を選択します。
- 過去 2 か月のトラフィックを表示するには、[1 日] 間隔を選択します。
トラフィック データ チャートの下部に、選択した間隔で転送されたトラフィック量が表示されます。
結果
選択したレプリケーションのトラフィック情報が表示され、情報データの間隔と、情報期間の開始と終了を設定できます。
次のタスク
別のレプリケーションを選択して、そのトラフィック情報を表示できます。また、トラフィックを単一のテナントとして監視することも、各組織のトラフィックを監視することもできます。詳細については、
テナントとしてのトラフィック使用量の監視または
サービス プロバイダとしての組織トラフィック使用量の監視とエクスポートを参照してください。