VMware Cloud Director Availability vSphere Client Plug-In を使用すると、オンプレミスからクラウドへのレプリケーション、およびクラウドからオンプレミスへのレプリケーションを作成および管理できます。また、オンプレミス アプライアンスのシステム監視、構成、およびメンテナンスを実行することもできます。
VMware Cloud Director Availability vSphere Client Plug-In は、VMware Cloud Director Availability Appliance の初期構成中に vCenter Server に登録されます。
VMware Cloud Director Availability vSphere Client Plug-In にアクセスして、受信および送信レプリケーションを監視および操作し、アプライアンス管理タスクを実行します。
前提条件
- ユーザー プロファイルが vSphere の [ADMINISTRATORS] グループのメンバーであることを確認し、vSphere ワークロードを表示および操作するための十分な権限をユーザーが持っていることを確認します。
- vCenter Server のバージョンが 6.5 Update 3 以降であることを確認します。vCenter Server 6.5 Update 2 以前の場合は、VMware Cloud Director Availability Tenant Portal へのアクセスを参照してください。