サービス プロバイダとして、各レプリケーション ポリシーのコンプライアンス ステータスを検証して、割り当て容量の超過、RPO の最小競合、およびインスタンスの競合を確認できます。
前提条件
- VMware Cloud Director Availability がクラウド サイトにデプロイされていることを確認します。
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サービス プロバイダとして VMware Cloud Director Availability にアクセスできることを確認します。詳細については、VMware Cloud Director Availability Provider Portal へのアクセスを参照してください。
手順
- 左側のペインの [構成] で [ポリシー] をクリックします。
- [ポリシー] 画面で、レプリケーション ポリシーを選択します。
結果
下部のペインで、[コンプライアンス ステータス] テーブルに、選択したポリシーが割り当てられているすべての組織のリストと、各組織に対して構成されたレプリケーションの数が表示されます。
[コンプライアンス ステータス] テーブルの最後の 3 つの列でレプリケーション ポリシーの競合の数が次のように表示されます。
- 選択したポリシーの割り当て容量を超える受信レプリケーションの数。
- 許可された最小 RPO に違反する受信レプリケーションの数。
- ポリシー制限を超えるインスタンスを保持する受信レプリケーションの数。