既存の受信レプリケーションまたは送信レプリケーションの設定を変更します。保護により、RPO の変更、インスタンス保持ルール、静止、およびレプリケーション トラフィックの圧縮が可能です。移行では、トラフィックの圧縮のみが可能です。VMware Cloud Director によってバッキングされているサイトを使用するレプリケーションでは、SLA プロファイルと VDC コンピューティング ポリシーの選択も可能です。

前提条件

手順

  1. 左側のペインで、[受信レプリケーション] または [送信レプリケーション] をクリックして、レプリケーションの方向を選択します。
  2. 全体的な健全性が [緑] のレプリケーションを選択します。
  3. [すべてのアクション] > [レプリケーション設定] をクリックします。
  4. [レプリケーション設定の編集] ウィンドウで、選択したレプリケーションのタイプに応じて使用可能なレプリケーション設定を変更し、[適用] をクリックします。
    オプション 説明
    保護
    • ターゲット目標復旧ポイント (RPO) を選択します。VMware Cloud Director によってバッキングされているクラウド サイトとの間で保護を行う場合は、SLA プロファイルを選択することもできます。
    • インスタンスの保持ルール
    • 静止
    • レプリケーション トラフィックの圧縮
    • VMware Cloud Director によってバッキングされているクラウド サイトとの間で保護を行う場合は、VDC ポリシー設定を選択することもできます。
      • VDC 仮想マシン配置ポリシー
      • VDC 仮想マシン サイジング ポリシー
    移行
    • レプリケーション トラフィックの圧縮
    • VMware Cloud Director によってバッキングされているクラウド サイトとの間で移行を行う場合は、VDC ポリシー設定を選択することもできます。
      • VDC 仮想マシン配置ポリシー
      • VDC 仮想マシン サイジング ポリシー

結果

[タスク] ペインで、[レプリケーション設定の再構成] タスクが実行されます。