追加のトラブルシューティングを実行するには、ログ レベルを増やします。VMware Cloud Director Availability 管理インターフェイスを使用し、各サービスのログ レベルを設定します。
既存のログを使い果たした後で、高度なトラブルシューティングを行うには、ログの詳細のレベルを増やす必要がある場合があります。ログ データの追加レベルを生成するには、各
VMware Cloud Director Availability サービスを構成します。
手順
- VMware Cloud Director Availability Appliance の管理インターフェイスにログインします。
- Web ブラウザで、https://Appliance-IP-Address/ui/admin に移動します。
- [Appliance ログイン] または [SSO ログイン] を選択し、root または single sign-on ユーザー認証情報を入力します。
- [ログイン] をクリックします。
- 左側のペインで、[設定] をクリックします。
- [Appliance 設定] で、[ログ レベル] の横にある [編集] をクリックします。
- [ログ レベルの編集] ウィンドウで、各サービスのログ レベルを [オフ] から [すべて] に設定できます。
- 構成を適用するには、[適用] をクリックします。
サービスの変更されたログ レベルは、このサービスが再起動するまで保持されます。
- SSH (Secure Shell) クライアントを使用して、VMware Cloud Director Availability アプライアンスに接続します。
- Appliance-IP-Address への SSH 接続を開きます。
- root ユーザーとして認証します。
- VMware Cloud Director Availability サービスのログ ファイルを参照してください。各サービスのログ ファイルの詳細については、『Security Guide』で使用しているバージョンを選択し、VMware Cloud Director Availability のログを参照してください。