仮想マシン レプリケーションのディスク使用量の監視

VMware Cloud Director Availability では、各仮想マシン レプリケーションのディスク使用量の履歴を確認できます。

ディスク使用量情報は仮想マシンでのみ使用でき、vApp では使用できません。

前提条件

• VMware Cloud Director Availability がサイトに正常にデプロイされていることを確認します。
• テナントまたはプロバイダとして VMware Cloud Director Availability にアクセスできることを確認します。詳細については、VMware Cloud Director Availability へのアクセスを参照してください。

手順

1. 左側のペインで、[受信レプリケーション] または [送信レプリケーション] をクリックして、レプリケーションの方向を選択します。
2. 仮想マシンのレプリケーションを表示するには、[仮想マシン] タブをクリックします。
3. ディスク使用量情報を表示する仮想マシンのレプリケーションを選択します。
4. 下部のペインで、[ディスク使用量] タブをクリックします。
   下部のペインの [ディスク使用量] データ チャートには、選択したレプリケーションで使用されているディスク容量が表示されます。
5. データ チャートのレポート間隔を変更するには、ディスク使用量レポート期間の開始と終了を入力し、レポートの間隔を選択します。
   • 過去 5 時間のディスク使用量を表示するには、[5 分] 間隔を選択します。
   • 過去 2 週間のディスク使用量を表示するには、[1 時間] 間隔を選択します。
   • 過去 2 か月のディスク使用量を表示するには、[1 日] 間隔を選択します。
   ディスク使用量データ チャートの下部に、選択した間隔の平均ディスク使用量が表示されます。

結果

選択したレプリケーションのディスク使用量情報が表示されます。情報データの間隔と、情報期間の開始と終了を設定できます。

次のタスク

別のレプリケーションを選択して、そのディスク使用量情報を表示できます。また、ダッシュボードでテナントとしてディスク使用量を監視することも、各組織のディスク使用量情報を監視およびエクスポートすることもできます。詳細については、テナントとしてのディスク使用量の監視またはプロバイダとしての組織のディスク使用量の監視とエクスポートを参照してください。