Kubernetes Container Clusters ユーザー インターフェイス プラグイン 4.1 の [CSE 管理] タブの [サーバの詳細] セクションで、VMware Cloud Director Container Service Extension サーバを更新できます。

前提条件

構成済みの既存の VMware Cloud Director Container Service Extension サーバがあることを確認します。詳細については、VMware Cloud Director Container Service Extension サーバの構成を参照してください。

手順

  1. VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスの上部ナビゲーション バーで、[詳細] > [Kubernetes Container Clusters] の順に選択します。
  2. Kubernetes Container Clusters ユーザー インターフェイス プラグイン 4.1 で、[CSE 管理] > [サーバの詳細] > [サーバの更新] の順に選択します。
  3. [CSE サーバの更新] ウィンドウで、各サーバ アップグレード プロセスの具体的なワークフローとして、構成の更新、パッチ バージョンのアップグレード、マイナー バージョンのアップグレードのいずれかを選択します。
    注： VMware Cloud Director Container Service Extension 4.1 サーバのセットアップと構成が完了した後、サービス プロバイダが VMware Cloud Director のバージョンを 10.4.2 にアップグレードしようとすると、 Kubernetes Container Clusters ユーザー インターフェイスの [はじめに] 画面に次のアラートが表示されます。

    このエラーを修正するには、次の手順を実行します。

    1. [CSE サーバの構成の設定] セクションで、[開始] をクリックします。
    2. [CSE サーバの設定] ウィンドウの [前提条件の設定] セクションで、[開始] をクリックして必要なエンティティ タイプとその他の関連データを登録します。

    このエラー アラートが修正されたら、通常どおりにインストール ワークフローまたはマイナー バージョンのアップグレード ワークフローを続行できます。