このセクションでは、VMware Cloud Director Container Service Extension サーバを新しいパッチ バージョンにアップグレードできます。
VMware Cloud Director Container Service Extension のパッチ アップグレードは、VMware Cloud Director Container Service Extension vApp の置き換えモデルと連携します。VMware Cloud Director Container Service Extension vApp のインプレース アップグレードではありません。また、パッチ アップグレードに伴うサーバ構成を更新することもできます。
このプロセスの実行中、テナント ユーザーは引き続き Kubernetes Container Clusters ユーザー インターフェイス プラグインを使用してクラスタ操作を実行できます。パッチ バージョンのアップグレードが完了して、新しい VMware Cloud Director vApp がクラスタ操作を処理するまで、これらの操作は VMware Cloud Director Container Service Extension のキューに登録されます。