このセクションでは、Kubernetes Container Clusters ユーザー インターフェイス プラグイン 4.1 で Tanzu Kubernetes Grid クラスタの構成情報を表示する方法について詳しく説明します。

クラスタ情報画面には、次のセクションが表示されます。
表 1. クラスタ情報画面のセクション
タブ 説明
[概要] このタブには、Tanzu Kubernetes Grid クラスタの全体的な構成の詳細が表示されます。
  • [情報]:クラスタ名、ステータス、Kubernetes バージョンなどの基本的なクラスタ情報。
  • [Kubernetes リソース]:CAPVCD バージョン、クラスタ リソース セットのバインド、CPICSI
  • [vApp の詳細]:仮想データセンター、ネットワーク、所有者、クラスタ ID
[ノード プール] このタブには、クラスタ内のノード プールの詳細が表示されます。ノード プールの詳細については、ワーカー ノード プールの操作を参照してください。
[Kubernetes ストレージ] このタブには、Kubernetes デフォルト ストレージ クラスの構成とパーシステント ボリュームの詳細が表示されます。詳細については、デフォルト ストレージ クラスの構成およびステートフルな環境の操作を参照してください。
[イベント] このタブには、作成後の Tanzu Kubernetes Grid クラスタで発生する各イベントの詳細が表示されます。各イベントをクリックすると、イベント名、イベント タイプ、イベント時間、リソース名などのイベントの詳細が表示されます。

手順

  1. Tanzu Kubernetes Grid クラスタ情報を表示するには、VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスの上部ナビゲーション バーで、[詳細] [>] [Kubernetes Container Clusters] の順に選択します。
  2. [Kubernetes クラスタ] タブのデータ グリッドで、表示するクラスタの名前をクリックします。

結果

Tanzu Kubernetes Grid クラスタ情報画面が表示され、各タブに移動して特定のクラスタ情報を確認できます。