VMware Cloud Director Container Service Extension サーバが動作するためには、あらかじめサーバ構成プロセスが完了している必要があります。このワークフローでは、Kubernetes クラスタ権限バンドル、CSE 管理者ロール、Kubernetes クラスタ作成者グローバル ロール、および仮想マシン サイジング ポリシーが自動的に作成されます。このプロセスでは、Kubernetes クラスタ権限バンドルと Kubernetes クラスタ作成者ロールがすべてのテナントに自動的に公開されます。
| サーバ パラメータ | 説明 |
|---|---|
| 現在の CSE サーバ コンポーネントのバージョン | [CAPVCD バージョン]：Kubernetes Cluster API Provider for VMware Cloud Director |
| Kubernetes Cloud Provider for VMware Cloud Director | |
| Kubernetes Container Storage Interface driver for VMware Cloud Director | |
| オプション：GitHub 個人用アクセス トークン | |
| オプション：ブートストラップ クラスタの仮想マシン サイジング ポリシー | |
| 現在のプロキシ設定：オプション | NO_PROXY：スペースを含まないカンマ区切りのドメインのリスト |
| HTTP_PROXY: HTTP プロキシ サーバのアドレス | |
| HTTPS_PROXY：HTTPS プロキシ サーバのアドレス | |
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注：
VMware Cloud Director Container Service Extension のプロキシ設定は、エアギャップ環境または外部リポジトリからイメージをダウンロードする場合にのみ使用されます。経路指定された組織 VDC の内部ポッドと
VMware Cloud Director API 間のプロキシ通信はサポートされていません。
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| 現在の Syslog の場所：オプション | ホスト：ドメイン名 |
| ポート：ポート番号 | |
| 現在のノード健全性チェックの設定 |
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| 現在のコンテナ レジストリの設定 | レジストリ URL：Tanzu Kubernetes Grid クラスタがコンテナ イメージを取得する URL。
注： エアギャップ環境で
VMware Cloud Director Container Service Extension を使用するには、ローカル コンテナ レジストリの URL を入力する必要があります。詳細については、
エアギャップ環境でのローカル コンテナ レジストリの設定を参照してください。
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| 証明書 | ブートストラップ仮想マシン証明書：クラスタの作成中に作成された短期仮想マシンを認証できる証明書。たとえば、コンテナ レジストリからイメージをプルする場合などに使用されます。.cert ファイルの内容をコピーして貼り付ける必要があります。 |
クラスタ証明書：クラスタを認証できる証明書。たとえば、コンテナ レジストリからイメージをプルする場合などに使用されます。.cert ファイルの内容をコピーして貼り付ける必要があります。 |
前提条件
VMware Cloud Director Container Service Extension サーバを構成する前に、次の前提条件が満たされていることを確認します。
- 「VMware Cloud Director の設定の前提条件」に記載されている要件を満たします。
- 「カタログの作成と OVA ファイルのアップロード」で説明されているとおりに、OVA ファイルをアップロードします。
