vCloud Director Object Storage Extension をバージョン 1.0.1 にアップグレードするには、ホスト マシンから以前のバージョンのソフトウェアをアンインストールし、新しい RPM パッケージをインストールして、データ移行スクリプトを実行します。vCloud Director Object Storage Extension 1.0.1 RPM パッケージをインストールする前に、Cloudian HyperStore をバージョン 7.1.6 にアップグレードしてください。

移行中、 vCloud Director ユーザーは基盤となるストレージ システム内の新しい ID にマッピングされます。移行スクリプトは、ユーザーが移行前に所有していたバケットおよびオブジェクトに対するのと同じアクセス権限を付与します。移行後、ユーザーは移行されたバケットおよびオブジェクトのアクセス権限を変更できません。移行された vApp およびカタログの場合、共有ステータスの更新はできません。

前提条件

手順

  1. vCloud Director Object Storage Extension マシンへの SSH 接続を開きます。
  2. 既存のデータを移行するには、次のコマンドを実行します。
    vose_cli migration start
    移行スクリプトは、 vCloud Director Object Storage Extension サービスをメンテナンス モードにして、正常に完了した後にサービスを再起動します。

    必要に応じて、データ移行の操作を再開できます。同じコマンドを再実行し、--force 引数を追加します。--force 引数を指定してスクリプトを再実行すると、既存の移行タスクが削除され、新しい移行タスクが作成されます。

    データ移行が開始されると、システムは「 Successfully started migrate tasks(タスクの移行が正常に開始されました)」というメッセージを返します。正常に完了すると、システムは次のメッセージを返します。
    [Migration Task]
    ID : task-ID
    Status : COMPLETED
    Progress : 100
    StartDate : 2019-10-10T08:14:18.041+0000
    EndDate : 2019-10-10T08:17:07.006+0000
    Type Migration : success
    Path Migration : success
    Permission Migration : success
  3. (オプション) データ移行タスクの進行状況を確認するには、次のコマンドを実行します。
    vose_cli migration show
    システムは次のメッセージを返します。
    [Migration Task]
    ID : task-ID
    Status : RUNNING
    Progress : 66
    StartDate : 2019-10-10T08:14:18.041+0000
    EndDate : 2019-10-10T08:17:07.006+0000
    Type Migration : success
    Path Migration : success
    Permission Migration :
    + 0838
    ...
    + bucket-name1
    + bucket-name2
    - filename1.jpeg
    - filename2.log
    - filename3.cer

結果

データ移行が完了したら、vCloud Director Object Storage Extension 1.0.1 の使用を開始できます。