既定のアクセス コントロール リストは、バケットを組織内で共有したり、インターネット経由で公開したりするために使用できる、事前定義済みで組み込みのアクセス コントロール リストです。
注: 既定のアクセス コントロール リストをバケットに設定すると、バケットの既存の権限構成が上書きされます。
前提条件
バケットを共有するために必要な権限のセットがあることを確認します。
組織管理者の場合は、組織内のユーザーが所有するバケットを共有できます。
組織ユーザーとしてバケットを共有するには、バケットの所有者であるか、所有者から自分のユーザー アカウントに、バケットに対する次の権限セットのいずれかが割り当てられる必要があります。
- バケットの読み取り、バケットの書き込み 、ACL の読み取り、および ACL の書き込み
- バケットの読み取り、ACL の読み取り、および ACL の書き込み
- 完全コントロール