vCloud Director Object Storage Extension のカタログは、ISO、OVA、OVF、MF、VMDK ファイルのコンテナです。 カタログの作成カタログを作成すると、vCloud Director Object Storage Extension はカタログ バケットを作成し、それをシステム バケットとして予約します。 カタログでのテンプレートの作成vCloud Director Object Storage Extension 1.0.1 以降では、カタログにテンプレートを作成できます。テンプレートとは、vCloud Director Object Storage Extension のカタログ内のフォルダです。 カタログへのファイルのアップロードISO および OVA ファイルを vCloud Director Object Storage Extension 内のカタログにアップロードできます。 vCloud Director へのカタログのインポートvCloud Director Object Storage Extension でカタログを作成し、カタログにメディア ファイルをアップロードした場合は、そのカタログを vCloud Director にインポートできます。カタログを vCloud Director にインポートすると、組織のユーザーは、そのカタログ コンテンツを vCloud Director で直接操作できます。 カタログの公開カタログを公開する場合は、カタログを vCloud Director からのサブスクリプションで使用できるようにします。詳細については、外部カタログへのサブスクライブ.を参照してください。 カタログの共有vCloud Director Object Storage Extension カタログを、組織内の他のユーザーと共有したり、インターネット経由で公開したりすることができます。 カタログの公開解除カタログを公開解除する場合は、vCloud Director からのカタログに対するサブスクリプションを制限し、既存のサブスクリプションを停止します。 カタログを空にするvCloud Director Object Storage Extension のインベントリをクリーンアップしてストレージ容量を解放するには、カタログを空にします。カタログを空にすることは、カタログからすべてのオブジェクトを削除することです。 カタログの削除vCloud Director Object Storage Extension のインベントリをクリーンアップするために、不要になったカタログを削除できます。 親トピック: vCloud Director オブジェクトの操作