VMware Cloud Director Object Storage Extension 1.0 | 2019 年 7 月 18 日 | ビルド 14161748

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リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。     

VMware Cloud Director Object Storage Extension について

VMware Cloud Director Object Storage Extension を使用すれば、VMware Cloud Director ユーザーは、VMware Cloud Director に完全に統合された S3 準拠のオブジェクト ストレージ サービスを利用して運用できます。VMware Cloud Director Object Storage Extension は、VMware Cloud Director および業界をリードするオブジェクト ストレージ ベンダーとの統合により、サービス プロバイダおよびそのテナントのための STaaS を実現します。これにより、VMware Cloud Director 組織内の非構造化データを保存および共有する機能が提供されます。

VMware Cloud Director Object Storage Extension を使用することで、次のデータ タイプを保存できます。

  • メディア ファイル(画像、オーディオ、ビデオ)
  • 静的 Web コンテンツ(HTML、CSS、JS、ICO)
  • 読み取り専用ドキュメント (PDF)
  • VMware Cloud Director のオブジェクト(vApp やカタログなど)

VMware Cloud Director Object Storage Extension は、データ保護ベンダーとの VMware Cloud Director の統合を活用することで、バックアップとアーカイブ機能のユースケースが実現します。

VMware Cloud Director Object Storage Extension を介して利用できる機能の一覧は次のとおりです。

  • VMware Cloud Director と完全に統合されたネイティブのテナント ユーザー インターフェイス
  • バケットとオブジェクトに対する CRUD 操作
  • vApp とカタログを含むファイル/オブジェクトの共有
  • オブジェクトおよびバケットへのタグとメタデータの適用
  • vApp とカタログの操作
  • サーバ側の暗号化
  • アプリケーションおよびユーザー レベルのセキュリティ
  • サービス プロバイダ向けのテナント許可リストの作成
  • S3 互換の API

サポートされるブラウザ 

VMware Cloud Director Object Storage Extension は、Internet Explorer 11 および次のブラウザの現行最新メジャー バージョンと互換性があります。

  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft Edge

注意事項および制限

アプリケーション認証情報を使用して認証された S3 API 要求は、次の使用事例をサポートしていません。

  • 別のユーザーが共有バケットの権限を付与している場合に、バケットにアクセスする
  • 単一の API 要求を使用して複数のオブジェクトを同時に削除する
  • 所有しているバケットからオブジェクトをコピーすることを制限する

製品ドキュメント

最新のリリース ノートに加えて、https://docs.vmware.com/jp/VMware-Cloud-Director-Object-Storage-Extension/index.html にある VMware Cloud Director Object Storage Extension のドキュメント セットを使用できます。

既知の問題

  • VMware Cloud Director Object Storage Extension のユーザー インターフェイスから、共有バケット内のオブジェクトのメタデータを更新することができない。

    オブジェクトを共有バケットにアップロードする場合、そのオブジェクトのメタデータを VMware Cloud Director Object Storage Extension のユーザー インターフェイスから更新できないことがあります。

    回避策:この問題を回避するには、S3 API 要求を使用してオブジェクトを共有バケットにアップロードし、API 要求のヘッダーにメタデータの値を設定します。

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